「おもてなし」とは、心のこもった待遇のこと。顧客に対して心を込めて歓待や接待やサービスをするということを言う。「もてなし」に「お」をつけて、丁寧にした言い方であるとWikipediaに記載されてあります。
記憶に新しいところでは2020年の東京オリンピック・パラリンピックが決定したIOC総会。その最終投票直前に行われた東京のプレゼンテーションで滝川クリステルさんが行ったスピーチが話題になりました。
そして、この「おもてなし」を身近に体感できるのがサービス業ではないでしょうか。
先日、クリスマスプレゼントとして子どもと大阪にあるユニバーサル・スタジオ・ジャパンに行きました。
決して安くはない入場料と乗り物チケットにこれだけの人が集まるのはなぜなのでしょう。
※2017年度年間入場者数:約1,493万人(USJ)
それは、やはり「おもてなし」なのでしょう。
言葉使い、態度、笑顔、といったお金をかけなくてもできる待遇がすばらしく自然に感じました。
こうした「おもてなし」の心が仕事やプライベートで自然と発揮できたときには素晴らしい相乗効果が生まれるのでしょうね。
年末年始は人に会うことが多くなります。
私自身も「おもてなし」の心を少しでも意識できたらと考えます。
新年には、また元気な姿で皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
よいお年をお過ごしくださいませ。